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ガンダム史上で最強パイロットランキングまとめ!誰が一番強いのか?

情報技術が近代化していく中で、以前には放送そして放映されていなかったガンダムシリーズが多くあり小説などの本でしか登場しない人物もいます。

映像化されていないとパイロットが強弱かはっきりしませんが、オンラインゲームなどで登場してきております。

今回は今までの登場作品の中から最強と名高いパイロットをランキング化していきます。あくまで個人的な意見となりますので参考にご覧下さい。

一位 アムロ・レイ

初代ガンダムより登場している主人公のアムロ・レイを一位とさせていただきました。初回登場からモビルスーツを動かしザクⅡを撃破するパイロットは彼だけでしょう。 モビルスーツの性能でもそこまで大きな差があるとはいえないながらも、ジオンの新型機を次々撃破しニュータイプを覚醒させていきました。

彼自身の最後はニュータイプの覚醒によってアクシズを押し返しνガンダムと共にその場から消えてしまいます。 何よりアムロが凄いと思わせるところが自分専用の機体を設計し作ることが出来たことも、パイロット以上の素質を持っていたこともアムロの凄さでしょう。また敵であるシャアと戦いながらもほぼ負けることなく勝利を収め地球を救いました。

二位 キラ・ヤマト

人工的に作られた存在であり最高の遺伝子同士を掛け合わせて最強のパイロットと名高い人であるキラを二位へランクイン。登場してきたころは、正義が何かも平和の意味すら理解できない少年でしたが、親友と戦い歌姫だったラクス・クラインと出会い自分が為さなければならないことを理解していきます。

そして自分をコントロールし平和のために戦い、コーディネーターの特性であるseed覚醒を最大限まで発揮しセカンドシーズンでは最終戦を無傷で戦闘を終えました。流石に作られた存在であるだけに他のコーディネーターとは一味も二味も違うパイロットでした。

三位 カミーユ・ビダン

ガンダムシリーズでニュータイプ性能が一番高いと認められたエゥーゴのエースパイロットのカミーユ。元々パイロット操縦技術はなく、あくまで通っていた学校でロボット関連の操縦に長けているだけでしたがガンダムmarkⅡに搭乗した時には熟練パイロットを瞬く間に撃退するなど天性の操縦技術を持っていました。

自分の意見を取り入れた作られたzガンダムは、当初はアナハイム社でも解明出来なかった準サイコミュでもあるバイオセンサーの力を発揮し好敵手を次々と撃破していきました。ただカミーユ自身はあまり精神が強くはなかったため最終話では悲しい終わり方となってしまいます。

四位 シャア・アズナブル

何十年にも渡りアムロの好敵手を務め、赤いモビルスーツで戦場を駆け抜けたった一機で戦艦を撃破するなどジオン公国の金髪の貴公子シャア・アズナブル。僅か十九歳で大佐まで登りつめシャアと互角に戦えていたのは、アムロだけでその他の戦闘ではモビルスーツ性能で勝てなかっただけでしょう。

ただ意外にもファーストガンダムでは度々アムロに負けてしまうことがかった上にzガンダムではハマーンとシロッコに完敗してしまいました。しかしシャアの凄さはパイロットの戦闘能力の高さだけでなく兵を指揮するカリスマ性を持ち合わせていたため、ネオジオン再興といいシャアを慕い集まった兵が多くいました。

五位 パプティマス・シロッコ

木星帰りのパイロットとしてティターンズのジャミトフに呼ばれたニュータイプだった男。男性よりも才能ある女性を巧みに利用し自身に従わせたシロッコは、次の時代を作るのは女性であるといい多く女性パイロットを魅了し配下に置いていました。

シロッコが戦闘をする理由は、はっきりとはしていないですが権力そのものには興味は無く戦闘を通じて自身の能力を披露することだけが狙いだったと思われます。格下の相手には傲慢な態度を取るシーンが多くシャアに対してはニュータイプの出来損ないとまでいっていました。またシロッコは一度もパイロットスーツを着ていないことから自身の能力を高く評価していることの表れでしょう。

六位 ハマーン・カーン

シャアによって力を見出された存在であり、高いカリスマ性でジオン兵を味方につけていった女性のハマーン。初登場から異色のオーラを放ちサイコミュ機体以外でも機体性能以上の物を発揮し他機を圧倒していきました。

戦闘中でも鋭いニュータイプの感性により、同じ素質を持つニュータイプと共鳴することを嫌うもシャアと同じオーラを持つジュドーだけには好意的な一面を見せていました。一ついえることはシャアとの出会いが無ければ高い能力を備えることも無かったかもしれません。

七位 ヒイロ・ユイ

戦闘をすること以外にはほぼ執着が無く、与えられた任務だけが生きがいとなっていたヒイロ・ユイは過酷な訓練を受けてガンダムを与えられた一人。操縦技術はピカ一ですがあまりに冷酷な性格のため味方すら寄せ付けない少年でしたが、リリーナ・ピースクラフトがヒイロを変える存在となっていきます。

wガンダムゼロに搭乗し性格を凶変させてしまうほどのゼロシステムを使いこなしていたパイロットでした。ガンダム搭乗しなくても肉弾戦も十五歳とは思えないほど、強く大の大人すら子供扱いしてしまう戦闘能力が高い人物でもあります。

八位 刹那・F・セイエイ

自分を救ってくれたガンダムに憧れを抱き、ガンダムそのものになろうとした刹那。ガンダムエクシアのパイロットに選ばれ世界に変革をもたらし自分達の敵となる存在を排除していきます。

予言されたこととは違う世界になり欠けていましたが、自分を信じ仲間を信じていき憧れる存在だったリボンズ・アルマークを撃ち時代を変革していきました。登場してきたときは特殊な能力が無いと思っていましたが、作られた存在であり最強のイノベイターとなっていきます。

九位 ウッソ・エヴィン

歴代ガンダムシリーズと違い両親の英才教育を受け、高い操縦技術を会得し十三歳とは思えない少年でした。ウッソの凄い部分は操縦技術というより、高いアイディア力で全てにおいて敵であるザンスカール帝国を圧倒していきます。

機体をミサイルのように扱い敵を攻撃するなど、ウッソ以外の人には思いつかないような方法や戦法を用いて撃退していきました。高いのは操縦技術だけでなく肉体も高いポテンシャルを秘めていて敵から助からないといわれた高さから落下しても寝て直すほどの治癒能力と武器を持たずに銃兵を倒すなど勇敢一面も持ち合わせています。

十位 ラウル・クルーゼ

seedの中で純粋な人間であり予知能力で無傷で戦闘を終えることが多かった仮面パイロットのクルーゼは、好敵手となるムウ・ラ・フラガの父のクローン人間でした。クローンであることに自身を悩ませ、薬漬けの体となってしまいモビルスーツで戦闘をするだけでもやっとでありましたがムウを含めキラすらも手玉にとっていました。

ニュータイプに近い存在ではありますが、あくまで予知能力として扱われ大きな特殊能力としては扱われません。しかしニュータイプともいえるよう先を読める力は戦闘では大きく役立ち致命傷を回避するなど優位に戦闘が出来ました。

まとめ

ガンダムでは敵味方に限らず多くの優秀なパイロットが登場しています。ここで挙げたパイロットは一例であるため絶対強いという訳ではありません。登場している作品の中での活躍を参考にしてランキング化しております。

これからもガンダムシリーズが多く放映・テレビ化されていきここに居るパイロットよりも強い人達が現れていくかもしれませんのでストーリーだけでなく登場するパイロットにも注視していくと面白いでしょう。